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2020年12月23日

マインツ、シュレーダー氏の退任発表。ハイデル氏と交渉へ

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 火曜夜、1.FSVマインツ05は、ルーヴェン・シュレーダー競技部門取締役との別れを発表した。数日以内にも、クリスチャン・ハイデル氏との交渉に入るとみられる。

 「このクラブを去るという決断は、決して私にとって容易なものなどではなかった」とプレスリリースの中で語ったシュレーダー氏だが、「今はクラブと私の両方にとって、道を分かつ事がより良い判断だと感じている。それによって、全体的に手をつけていくことができるだろう」と言葉を続けている。

 そのクラブ再建を託す人物は、前任者であるクリスチャン・ハイデル氏かもしれない。当初はシュテファン・ホフマン氏、ヤン・レーマン氏、そしてルーヴェン・シュレーダー氏ら3人体制の取締役へ、「新たにハイデル氏を加えることが考えられていた」と明かした、デトレフ・ヘーネ相談役会会長は、クリスマス期間中にもハイデル氏と改めて話し合いを行う考えも示した。


 シュテファン・ホフマン代表取締役は、「我々は刷新することになる。クリスチャン・ハイデル氏は、表舞台に戻ってくることは希望していなかった。だから今は考える暇を求めている」と説明。特に進退問題に揺れるヤン・モリッツ・リヒテ監督について「イメージをもつための時間」の必要性も挙げている。

 シュレーダー氏は2016年5月からマインツにて、当初はスポーツディレクターを務め、その後に競技部門取締役へと就任。就任以前の過去3シーズンで2度EL出場を果たしていたマインツだったが、就任からは15位、14位、12位、13位、そして今季は前半戦13試合を終了し、僅か勝ち点6で17位に沈んでいた。
 


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