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2020年12月30日

ハイデル/シュミット体制指導、間も無くスウェンソン監督も復帰?

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 クリスチャン・ハイデル氏が取締役へと復帰(1992〜2016年まで在籍)、さらに元監督のマルティン・シュミット氏(2010〜2017年まで在籍)もSDとして復帰し、ユースのヤン・シーベルト氏を暫定監督へと据えた、1.FSVマインツ05の新体制が火曜日よりスタートした。

 ただ2019年には英2部ハダースフィールドにて指導していたシューベルト氏だが、シュミットSDはあくまで「新監督を迎え入れて、第2週目に入っていくこと」を目標として設定。有力な候補として浮上しているのが、現在オーストリア2部リーファリングにて監督を務める、ボー・スウェンソン氏の復帰である(2007〜20190年まで在籍)。

 本来ならばここには、それまで競技部門取締役を務めていたルーヴェン・シュレーダー氏もいるはずだったのだが、ハイデル氏復帰に伴い自身の権限が制限されていくことを恐れて辞任。そのためクリスマスはマジョルカの家族と過ごしながら考えたというハイデル氏は、最終的にサポート役を据えることで戦略・競技・コミュニケーションの取締役として復帰。シュミットSDの招聘へとつながっている。

 「ホームへと戻ってきたような気分だね」と語ったハイデル氏は、改めて「マインツは私にとって、常に心のクラブであり続けてきた」と強調。「チームとして一致団結し、チームスピリットと情熱を持って、そこではじめてチームとしてのクオリティが発揮できるものなんだ」との考えを示した。なお契約期間は2022年6月末日までで、2部降格時も有効。そして更なる延長の可能性についても、ハイデル氏は「ありえる」と強調している。
 


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