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2021年02月26日

ハイデル氏「スウェンソン監督は、トゥヘル監督と似ている」

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  2009年から2014年にかけて、かつて1.FSVマインツにてトーマス・トゥヘル監督の下、選手としてプレーし続けてきた経験をもつボー・スウェンソン監督が、そのトゥヘル監督との類似性を指摘されたとして、さして驚きを覚える必要はないだろう。

 クラブ公式ポッドキャストの中で、当時を良く知るクリスチャン・ハイデル取締役は「ボーは戦術面で優れた人物。あまり彼は比較を好まないだろうが、トゥヘル氏の特徴、選手に対する説明や、練習の止め方、チームの調整の仕方、選手それぞれがやるべきことを認識していること」などを挙げた。

 「そして選手たちは皆、この数ヶ月の間の毎回の集中的な練習は、これまでに味わったことにないものだと口にしている。トレーニング方法が一変したんだ。今は土曜日の試合に立つことの方がより楽になっていることだろう、そんな練習を1週間続けているんだからね。本当にハードで、集中的で、よく分配もなされている」それこそがマインツの目指すべきスタイルでもあり、「それにもある程度は、時間を要してきたがね」と言葉を続けている。

マインツへ激しさを注入、スウェンソン監督のアプローチ


 一方でスウェンソン監督も、マインツのサッカー哲学として「我々のプレーというのは、激しさとアクティブさに裏打ちされているものだ」と強調。そしてドルトムント戦やグラードバッハ戦よりも、さらに良いパフォーマンスを求め「勝利はしたが、決して最高のパフォーマンスではなかった。我々がああいう戦いをしては、そうそう勝てるものではない」と強調した。

 それでも浮上できた背景には、シュテーガーのジョーカーとしての活躍がある。「良い影響を与え、相手陣内へシフトし、安定感ももたらしてくれた」と賛辞を送るが、それでも先発にはムウェネが起用する考えで、本来は左SBながら「守備面だけでなく、攻撃面でも良いプレーをみせてくれているよ」との考えを示している。
  


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