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2021年04月20日

スウェンソン監督がツェントナーを称賛「大事な事はミスした後」

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 ロビン・ツェントナー、フロリアン・ミュラー、そしてフィン・ダーメン。1.FSVマインツ05にとって来シーズン、GKの移籍はあったとしてもその逆はありえない。レンタル移籍したSCフライブルクにて、ここまでブンデス29試合に出場してきたミュラーが、この夏にマインツへと帰還し単純にバックアッパーに甘んじることなど、決して想像できるものではないだろう。

 そのため既にマインツの来季にむけたGK陣の構成に注目が寄せられているところだが、そのヒントは既にボー・スウェンソン監督の口から飛び出しているかもしれない。第23節にツェントナーのミスで敗戦したアウグスブルク戦を例にあげ、「重要なことは、それからどういった対処をみせられるかなんだ」とコメント。「その点でロビンは、非常によくやっているし、安定感があうね」と賛辞を贈った。

 事実、アウグスブルク戦以降の5試合では、マインツはわずか4失点に抑えて勝ち点11を稼ぐことに成功。そこで大きな役割を果たしてきたのが、そのツェントナーである。「彼はこの世界のことをよく知っているよ。サッカーではミスはつきものなんだ」

 そう語る新指揮官について、一方のツェントナーはスウェンソン監督が、チームへともたらしたメンタル部分の変化について強調。これにスウェンソン監督は、「何かをもたらせる魔法なんて私にはない」としつつ、「ただ大切な価値観や原則をもって臨んでいるにすぎないし、それを明確に伝えたということだ」と語った。
 


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