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2021年05月20日

ブンデスへの一歩、水多海斗がマインツのU23へ移籍

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 水多海斗(21)がSV19シュトラーレンから、1.FSVマインツ05のセカンドチームへと移籍した。これは同選手にとって、キャリアの最初のステップに過ぎないものとなるはずだ。

 前橋育英高校より2019年から、SV19シュトラーレンにてプレーする日本人ウィンガーは、ブンデス4部相当のレギオナルリーガにて今季、リーグ戦36試合に出場して5得点7アシストをマーク。マインツにとっては、セカンドチームへ迎える、その十分な根拠を記して見せた。

 木曜日には正式に来季から、同じくレギオナルリーガに属するマインツのセカンドチームにてプレーすることが発表されているが、それと同時に2024年までのプロ契約も締結。

 ユースセンターのカースティング担当は「海斗はあらゆる部分において、ポジティブな印象を与えていた」と述べ、「攻撃的ポジションであれば複数でプレー可能であり、スピードとテクニックをもった兼ね備えた選手。著名なクラブとの競合の中からうちを選んでくれたこと、ここでの飛躍を決意してくれたことを嬉しく思うよ」と語った。

 一方で、水多は今回の加入にあたり、「マインツでの次のキャリアのステップをとても楽しみにしています。たくさんお話をいただくことができ、その中でマインツを選択した理由は、カースティング氏、ジーヴェルト氏、そしてガウル氏との話し合いの中で、非常に感覚を感じることができ、そしてプロへの道が非常に開けていると感じられたためです。僕の目標ははっきりとしています。いつかマインツのアレナのピッチに立つということ。そのために日々努力を続けていきます」と意気込みをみせた。

 なおマインツでは昨年にレアンドロ・バレイロや、ヨナタン・ブルカルトといった選手たちがセカンドチームより、トップチームにて飛躍を遂げたばかりであり、今季バレイロはブンデス1部28試合に出場して2得点2アシスト、ブルカルトは29試合に出場して同じく2得点、2アシストをマークしている。
 


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