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2021年06月16日

フロリアン・ミュラーを巡る、マインツとシュトゥットガルトとの駆け引き

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 VfBシュトゥットガルトでは現在、1.FSVマインツ05との契約を2022年6月末日まで残している、フロリアン・ミュラーの獲得を目指しているところではあるのだが、しかしながらすでにボルシア・ドルトムントがグレゴール・コーベルを獲得してしまったシュトゥットガルト側が、移籍金400万ユーロを想定しているのに対してマインツは600万ユーロを要求。金額に大きな開きが見られており、少なくとも6月4日から続くクラブ間交渉は、このままさらに長引く可能性も含んでいるところ。

 とりわけコロナ禍にあることから市場全体が慎重な動きにあり、活性化の時期は例年よりも遅めが想定されており、確かにマインツにはツェントナー、ダーメンと2人のGKが既に控えているため売却に応じられる状況は整ってはいるのだが、シュトゥットガルトのヒツルスペルガー取締役も決して大盤振る舞いするタイプのマネージャーでもない。むしろ少ない金額を投じてブンデス2部から飛躍へと導いている最中であり、ミュラー以外にもすでにビーレフェルトのシュテファン・オルテガ、さらにオーストリア1部LASKリンツのアレクサンダー・シュラーガーも別候補として浮上しているところだ。
 


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