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2021年06月23日

ドイツ代表戦直前、マインツがシャライとの延長を発表

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 ドイツ代表との一戦を数時間後に控え、水曜午後に1.FSVマインツ05は、ハンガリー代表主将アダム・シャライとの契約を延長したことを発表した。33歳のベテランFWとは、今季いっぱいまでとなっていた契約をさらに1年間更新。

 2010〜2013年までマインツでプレーし、そして2019年に復帰した同選手は、これまで通算132試合に出場して27得点14アシストをマークしており、今季は特にマテタ移籍後から代役を担い、確かにわずか1得点ながらもその献身性を首脳陣は高く評価。

 ボー・スウェンソン監督は「ピッチの内外におけるその重要性は、特にこの半年で明白となっていた。チームのために身を粉にして全ての対人戦へと挑み、相手を疲労させ、また得点力ももっている。加えてチームメイトを鼓舞するリーダーでもあり、チームプレーヤーであると同時にプロとして模範的存在でもある」とコメント。

 長年知るハイデル取締役は「チームにとって重要なアンカー的存在。昨季は後半戦でのチームの飛躍に非常に貢献してくれた。ピッチ上ではまさにファイター。どのDFにとっても厄介な存在で、チームの先頭に立って道を切り開く選手。ロッカールームでも重要なまとめ役だ」と述べ、今回の延長へ喜びをみせた。

 一方のシャライは、「これから迎える新しい1年を楽しみにしているところだよ。特にあれだけ見事な後半戦を過ごした後だしね。努力が実を結んで、厳しい出だしにも最後は残留にもちこむことができた。新シーズンでは最初から、皆さんの知り、そして愛しているこのチームの本来の姿をみせていきたい。そこにぜひ、僕自身も貢献していきたいと思っているよ」と意気込みを語っている。

 これによりマインツのFW陣ではアラム・シャライが確保された格好だが、しかしながらレンタルで加入しながらインパクトを残せなかったロベルト・グラッツェルがチームを後にしており、加えてロビン・クアイソンが契約満了を迎えるため、少なくみてもあと1人のFWが不足しているところだ。 
 


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