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2021年07月04日

レンタルを終えマインツで再スタートを切った、アーロンとマイアー

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 この夏最初のテストマッチとしてバード・クロイツナッハにて行われた慈善試合、TSGプラニヒ戦にて1.FSVマインツ05では、特にレンタルから復帰したヨナタン・マイアー、そしてアーロンにとって、所属元での新たなスタートを記す試合にもなった。3部ドレスデンに1年間レンタルしていたマイアーは、この試合で2得点を挙げる活躍を披露。

 スウェンソン監督は「精力的にマインツ残留を目指していること」を評価しつつ、「それが彼のステップアップを意味するものでもあるしね」とコメント。2019年にバイエルンIIから加入した左サイドバックとしては、そのためには昨季3部28試合で手にした、ピッチの内外に渡る成長をみせる必要があり「ただもっと自信を持たないとね。横と後ろのプレーがまだ多すぎる。もっと前に牽引していかないと」と要求を述べた。

 その一方で2018年にマインツに加入し出だしは順調だったものの、徐々にペースダウンしていきこの半年は、スペインのセルタビーゴにレンタル移籍していたアーロン。そこで主力として活躍を見せていたが、高額な買取オプションを行使させるまでには至らず、この日のテストマッチに出場しているところ。

 スウェンソン監督は、「彼はいい選手だし、これまでにもそれは実証されてきたものだ。うまくフィットするか、そしてとことんやり切る覚悟があるかどうか。それを見極める必要があるよ。クオリティに関しては疑問の余地はない」と、少し含みを持たせる発言を行なっている。

 なお先月末日をもって、1.FSVマインツ05との契約が満了を迎えた、ロビン・クアイソン。論理上はまだ残留の可能性は残されてはいるものの、しかしながらクアイソン側からはすでに、マインツにぜひ残留したいという意思表示はなく、「我々もそのような選手を求めているわけでもない」とハイデル取締役は語った。
 


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