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2021年08月01日

マインツ、ドイツ五輪代表シュタッハをフュルトから獲得

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 ダニー・ラッツァ(シャルケ)とクンデ(オリンピアコス)が退団していた1.FSVマインツ05が、今季初の公式戦を1週間前に控えてボランチの補強へと成功した。今季ブンデス昇格組として臨んでいるグロイター・フュルトから、アントン・シュタッハを迎え入れている。今夏にU21欧州選手権にて優勝を果たした22歳とは、2024年までの契約を締結。

 マルティン・シュミットSDは「フィジカルとダイナミズム、サッカーIQに長けた選手であり、さらに中盤であれば複数でプレー可能なポリバレンとさを持ち合わせている、完成度の高いミッドフィルダーだよ」と評価。スウェンソン監督は「ブンデスの舞台で育つシュタッハ」を目にすることを楽しみにしており、同選手自身はそのために「マインツは理想的な場所」と表現した。

 一方でフュルトのアズージ競技部門取締役は、「彼はステップアップを希望しており、そのための条件が我々にとって非常に良いレベルのものであったので、移籍に同意しることにした」と説明。「決してこれは我々にとって予想外のことではなく、だからこそすでに中盤を補強している」とも強調している。

 昨年の夏にヴォルフスブルクから加入し、その初年度で30試合に出場し1得点をマーク、ブンデスリーガへの昇格をも果たした193cmの大型MFは、この夏にはU21欧州選手権での優勝、そして東京五輪でのグループリーグ敗戦と、まさに目まぐるしい1年間を過ごしてきた。
 


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