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2022年05月22日

マインツがCBの穴埋め、ボーフムからライチュ獲得

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 この夏ではジェレミー・シン・ジュステがポルトガルへ、そしてルカ・キリアンが完全移籍にケルンへと渡った1.FSVマインツ05は、そのCBの穴埋めとしてVfLボーフムから、マキシム・ライチュを獲得した。14年間過ごしたクラブを後にすることになる同選手は、「すべてを学び習得することができた」場所への感謝の気持ちを強調。確かに強い絆はあるが、エッセン州生まれのライチュにとっては環境の変化が成長のため「正しいステップ」だと思ったという。

 ボーフムのシンジーロルツSDは「我々の若手育成における模範例」と胸を張りつつ、当然ながら延長を希望したが昨季の延長時点で別れを覚悟していたことも吐露。一方のマインツのスウェンソン監督は「我々が求めていた選手像に完全にマッチしている」と喜びをみせ、「マキシムはスピードがあり、フィジカルにも長け、ボールを巧みに操ることのできる選手だ」と言葉を続けた。「非常に伸び代を持っている、インテリジェントな選手だと思うね」

レンタル組3人の去就は?

 ベルギー1部シントトロイデンにレンタル移籍していたディミトリ・ラヴァレーについては、ホラーバッハ監督は残留を希望しており再レンタル、完全移籍の両方のシナリオが考えられる模様。ロナエル・ピエル=ガブリエル。フランス1部ブレストにレンタルして30試合に出場したロナエル・ピエル=ガブリエルについては未定。契約は共に2024年まで。また今季当初はビーレフェルト、後半からスイス1部ヤングボーイズ・ベルンにレンタル移籍していたエジミウソン・フェルナンデスは、マインツ側が売却を目指しているところ。こちらの契約は来季まで。


 その一方でマインツではセカンドチームへの補強も行なっており、ロートヴァイス・アーレンからダヴィド・マムトヴィッチを獲得した。ウィングを主戦場とし、今季はブンデス4部相当で33試合に出場し7得点7アシストをマーク。189cmと高さのあるレフティで、「以前から注目していた」というユースディレクターのケルスティング氏は、「伸び代があり、ステップアップにここは適した場所だと思う」とコメント。同選手自身は「最初の話し合いがとてもよくて、すぐに打ちとけたんだ。ここでの取り組み方への考えに納得できたしうまくいくと思う」と語った。 
  


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