組み合わせが明らかとなったときから、今回の対戦の構図は、バイエルンに挑戦するベンフィカだ。そんなバイエルンの役割について、グアルディオラ監督も「当然そうさ。いつだってそう見られるよ。たとえ決勝戦でもそうなんじゃないか」とコメント。


だがそれと同時に指揮官は、「私はそう感じてはいないがね、ベンフィカの戦いぶりを目にすれば。均衡した戦いだよ。彼らはとても印象的だ」と賛辞を贈っている。


「我々が優位な側に立っているとは思わない。準決勝への道は険しいよ」


特にベンフィカは強固でディフェンスを誇り、相手の４バックについて「おそらくは現時点で、欧州ベストではないか」とグアルディオラ監督は賞賛。


その一方でジョナスとミトログルについても「とてもスピードがあり、危険な選手だ。二人とも空中戦に強く、とてもクオリティがあるよ」と警戒し、さらに「ペナルティエリア内で非常に危険だ。うまく対処しないと。ベンフィカはふさわしい形で８強入りを果たしたし、いいシーズンを過ごしているよ」との見方を示した。

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先発予想：

バイエルン：ノイアー – キミヒ, ハビ・マルティネス, アラバ – ラーム, シャビ・アロンソ – ダグラスコスタ, ミュラー, ビダル, リベリ – レヴァンドフスキ

ベンフィカ：エデルソン – アンドレ・アウメイダ, リンデロフ, ジャルデウ, エリゼウ – サマリス, フェイサ – ピッツィ, レナト・サンチェス, ガイタン – ジョナス

 

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