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2017年05月04日

ラーム:2014年レアル戦での大敗の責任は「選手」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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2014年4月に行われた、チャンピオンズリーグ準決勝レアル・マドリード戦のセカンドレグは、ペップ・グアルディオラ監督がバイエルンに就任して以来、はじめて味わった屈辱の大敗劇だ。

特にファーストレグでは、0−1と敗れていただけに、バイエルンは非常にオフェンシブにのぞみ、その結果シュヴァインシュタイガーやクロースのダブルボランチをはじめ、信じられないほどに存在感の薄いパフォーマンスを露呈してしまっている。

だがこのことについて、ツァイト紙とのインタビューに応じたフィリップ・ラームは、「あれは選手の責任だった」ことをはじめて公の場で明かした。

「あのときは随分とメディアでは、グアルディオラ監督のシステムがうまく機能しなかったと伝えられていたけど、でも実際のところはシステムの問題ではなかったんだよ」そう振り返ったバイエルンの主将は、「あれはペップの試合じゃなかった、それは誰の目にも明らかだったじゃないか」と言葉を続けている。

ラームによれば、「あの時グアルディオラ監督は、選手たちに気分良くプレーしてもらうことを重点に置いていて、選手6人の多数決でどのような戦い方をしたいのか、僕たちに委ねてくれたんだ。」とのこと。

しかしその結果、「あまりにもオープンにいきすぎた」と語るように、バイエルンはなすすべなく大敗。その失敗から、それ以降グアルディオラ監督が選手たちに選択させることはなかったようで、「僕たちのほうからも、もうそれはしたくはなかっただろうね」との考えを示した。


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