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2017年05月11日

ヘーネス会長「まるで老人ホームのように」伝えるメディアに反論

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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土曜日にRBライプツィヒとの一戦をむかえるバイエルン・ミュンヘン。この一戦は首位と2位による頂上決戦という構図だけでなく、ブンデスリーガでの平均年齢最年少(24歳)vs平均年齢最年長(28歳)という部分でも注目ポイントとなるのだが、果たしてバイエルン・ミュンヘンは歳をとりすぎた集団なのだろうか?

このことについてリヒテンシュタインでウリ・ヘーネス氏が「メディアはまるで、うちが老人ホームのようだと書き立てているね」と語ったことを、スイスのブリック紙が伝えた。「しかしフランク・リベリは、70分で交代したときには、毎回私のほうに、もうイヤだ、移籍するって言ってくるくらいなんだけどもね」

そもそもヘーネス氏の考えとしては、「若いチームか年寄りのチームか」ではなく、「いいチームか悪いチームか」という問題であり、「ユベントスをみてみろ、あそこのDFには33歳以下はいないぞ」とコメント。ただ確かにボヌッチとキエッリーニは33歳よりも若いが、しかしバルツァッリとブッフォンを加えた4選手の平均年齢は34歳以上だ。「そして私の見た感じでは、ユベントスはレアルを倒してCL優勝を果たすことだろう。その時にだれも年齢のことなど口にしないはずだ。」とヘーネス氏。

ただその一方で「若手選手にはチャンスをしっかりと与える必要はあるがね。誰かがチームを去ったときに、その穴埋めをしっかりとできるように」と言葉を続けている。

そもそもチームに対する評価については、「チャンピオンズリーグでは世界最高のクラブの1つレアルに準々決勝で敗れてしまった。ただCL準決勝を見ているぶんでは、世界最高のクラブはユベントス、レアル、そしてバイエルンだろう。しばらくこれに変わることはないはずだ」との考えを展開。

そのうえで「確かに長期的にみてリーグ優勝だけではものたりないものだが、しかしこれはファンタスティックなタイトルの1つ。私の時代では5日間は祝い、3日間は酒に酔っていた。今日ではまるでいとも簡単にやってしまうような思われているけれどもね」と苦言を呈した。


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