確かに昨日の行われたアンデルレヒト戦では、負傷を抱えて交代を余儀なくされたアリエン・ロッベン。だがシーズン全体を通して見みてみた場合、ロッベンはシャルケ戦を風邪で欠場した以外、リーグ戦すべてで出場を続けている。

特にハインケス監督就任からＶ時転換を果たしたなかで、ロッベンはここのところ公式戦７試合全てに出場。そんな今季いっぱいまでとなっているロッベンとの契約の延長を、バイエルン・ミュンヘンの首脳陣が考えているとしても決して驚くようなことではないだろう。

kickerに対して、ロッベン自身は「将来のことなんてわからないよ！今シーズンいっぱいまでで、また新しいことが訪れるかもしれないし、逆にあと三年もバイエルンにいることになるかもしれない。どんな可能性だってあるものさ！」と語った。

バイエルンでの８年間でロッベンは、リーグ戦２７４試合に出場して１３４得点９１アシストをマーク。ただし先日のＣＬアンデルレヒト戦では、大腿筋に負傷を抱えたことから、２７５試合目はお預けとなるかもしれない。

「僕はとにかく、次の試合のことだけをみている。それ以上のことはない」と強調したロッベンは、「できるだけ長く楽しみんたいね。そして高いレベルでプレーし続けていきたいんだ。」とコメント。「どれくらいかって？そんなのわかるわけないじゃないか」と言葉を続けている。

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