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2018年01月23日

他リーグとの差を認めるフメルス「2番手3番手がいない」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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今シーズンのブンデスリーガのクラブは、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグで大苦戦。CL生き残りを果たしたのは、ブンデスで独走するバイエルンただ1つという状況だが、果たしてブンデスのレベルは大幅にレベルダウンしてしまったのだろか?

Nitroとのインタビューに応じたマッツ・フメルスは、ブンデスリーガにおいて「ブンデスには、明らかにコンスタントに勝ち点を積み重ねていけるような2番手、3番手のクラブがいない。スペインやイングランドといった最高レベルのリーグの後塵を拝しているし、他のリーグに抜かれないようにしていく必要があると思う」とコメント。

一方のバイエルンは昨秋では不振に陥るも、再びトップクラブとしての調子を取り戻していきているが、バイエルンの独走状態は「国際舞台で戦う上ではネガティブに作用もする」との見方も示し、「国際舞台でやっていくにはまだ改善点があるし、自分たちは目指しているところまでの道のりはまだ遠い」と言葉を続けた。

そしてさらにチャンピオンズリーグにおけるタイトル獲得に関しては、フメルスは「選手層としては可能性のあるチームではあるけど、でもいま見せているプレーの内容ではタイトル獲得は不可能だろうね。もちろん運に味方される可能性だってあるけど、でもまだよくしていかなくてならないと思うんだ」と、改めて懐疑的な姿勢をみせている。

ただその一方でドイツ代表CBは、そう遠くないうちに再びブンデスリーガの競争力は再び高まりをみせることを期待しており、「サッカーをさせたいと思う監督がたくさんいるからね。もっとボールをもってプレーする必要があると思うんだ。もっと5バックとかを減らさないと。あれは試合を壊してしまう」と持論を展開した。


なおDFBスポーツ裁判所は、一部のファンがヘルタ・ベルリン戦(10/1)、グラードバッハ戦(11/25)、ドルトムント戦(11/4)とシュトゥットガルト戦(12/16)に火器類を使用したとして、罰金52000ユーロの支払いを命じる判断を下した。

ドイツサッカー連盟は「特にドルトムント戦とシュトゥットガルト戦では、煙の影響が非常に強くでていた」と発表。すでにバイエルンはこの判断を受け入れているため処分は確定している。


 


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