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2018年01月29日

「ビッグマッチ向きの」アルトゥーロ・ビダル

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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週末のホッフェンハイム戦後、「アルトゥーロ・ビダルという素晴らしい選手がいてくれているね」と喜びをみせたユップ・ハインケス監督。シーズン当初は苦しんだ元チリ代表MFだが、ここのところは週を重ねるごとに、そのダイナミックさと切れが増してきている。

この日の試合では12.26kmとチーム最長の距離を走破。さらに4−2とするヘディングも決めて得点力をみせつけており、これでチーム内での得点数はレヴァンドフスキに続いて2位に。

試合後ビダルは「難しいチームを相手に重要な勝利を収められよかった。それに得点も決めれてよかったね。完璧な1日だった」とコメント。とくにレヴァークーゼン時代からの恩師ユップ・ハインケス監督が、復活の大きな要因となっているが「彼の下で満足しているよ。もっと彼の下で得点を決めていきたいね。でもタイトル獲得が最重要事項であるけれども」と言葉を続けた。

同じくレヴァークーゼン時代を知り、昨季までバイエルンでテクニカル・ディレクターを務めていたミヒャエル・レシュケ氏は以前、ビダルについて「4・5月向きの選手」と形容。つまりはチャンピオンズリーグなど、重要な局面向きの選手だという意味である。

このことについて「そういった試合はどの選手にっとても1番楽しみなもの。ただここ数年は僕たちは運に見放されているけどね」とビダル。特に昨季のCLレアル戦では、第1戦に先制ゴールを決めるも、PKの失敗などもあり最終的に敗退を喫した。だが今は再び状態が増してきているところであり、現在の得点力をもったアルトゥーロ・ビダルは、監督にとって必要不可欠な存在となっている。


 


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