日曜日に行われたフライブルクでのアウェイ戦は、まさにトーマス・ミュラーのための試合だったといえるだろう。この試合でバイエルンがあげた４得点のうち３得点に関与。「あれでＧＫのオウンゴールのなるんだ」と振り返った先制点も含め、１得点２アシストを記録した。

試合後、ミュラーはキミヒのコーナーから決めた得点シーンについて振り返り、「あれは見事だったね」とコメント。経営する馬飼育場にて「今シーズン、最初の仔馬が生まれた」ことも明かしており、「パパになったことが、さらなる後押しになったのではないかな」と明るい表情を浮かべている。

これでブンデス通算１０２得点目をマークしたミュラーは、ゲルト・ミュラー氏（３６５得点）、カール＝ハインツ・ルメニゲ氏（１６２得点）、ローランド・ヴォールファールト氏（１１９得点）に続いて、バイエルン史上４番目の得点数へと浮上。

Durch seinen Treffer gegen den #SCFreiburg ist @esmuellert_ nun 4. der ewigen @FCBayern-Torjägerliste. Mehr: https://t.co/cpyKOb8MAy pic.twitter.com/NfmeQVeDD3

— BUNDESLIGA (@Bundesliga_DE) 2018年3月4日

残りはシーズン９試合ということからも、これ以上にランクアップすることは難しいだろうが、しかしファンとしてはこの日にミュラーがみせた活躍を受け、さらにミュラーの馬飼育場で仔馬が誕生することを願っていることだろう。

🐴-Narr @esmuellert_ zu seiner starken Leistung in Freiburg: "Ich habe mich so ein bisschen anstacheln lassen. Gestern Abend ist mein erstes Fohlen der Saison auf die Welt gekommen, also ich bin praktisch frisch Papa geworden." 😁 #MiaSanMia pic.twitter.com/tWAMfrMEAI

— FC Bayern München (@FCBayern) 2018年3月4日

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