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2018年03月27日

トニ・クロース「ブラジルは2段階レベルアップしている」

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先週金曜に行われたスペイン代表戦では、ヨアヒム・レーヴ代表監督は非常に多くの情報を手に入れることができた。そのなかには、ポジティブなものもネガティブなものも含まれており、特に22試合連続無敗を記録したことへの喜びはない。それはジェローム・ボアテングがはっきりと言葉にしたことだ。全体的にもっと改善していかなくてはならないと考えており、そのなかでも特にあげたのが「チャンスの活かし方とパスゲームだね。もっと目的意識を明確にして、そしてもっとうまく一緒に取り組めるようにしていかないと。カウンターでももっとうまくやれないといけないし、3・4回も食らうようではうまくいかないものさ」と語った。

またレーヴ代表監督は、今夏のロシア・ワールドカップでの連覇は非常に困難なタスクであることを強調。「簡単に思っている人がいるようだが、それはあまりにも馬鹿げたことだ」いったいこれは誰のことを指しているのか明かされることはなかったのだが、ただ少なくともドイツのなかではそういった考えはないだろう。

なおここまでの連続無敗のなかでは、イングランドやフランス、先日のスペイン代表など、強豪国との痛み分けも含まれており、確かに敗れることはなかったが、勝利を収めることもまたできてはいない。ティモ・ヴェルナーは「そういったチームと渡り合えるところをみせられているのはいいことだろう。僕たちには、大舞台でもそういう国を倒せるだけのクオリティが十分にある。」

だがまずかこれから待ち構えているのは、強豪ブラジル代表とのテストマッチだ。史上最多となるワールドカップ5度の優勝を誇るブラジルだが、ただ母国開催となった前大会では準決勝でドイツに1−7と大敗。それ以来のリベンジということになるのだが、そに試合で2得点を決めているトニ・クロースは「あのときよりも、ブラジルは2段階くらいレベルアップしていると思う」と警戒。さらにギュンドアンも「スペインと並ぶ強豪だ。ブラジルは成長している、比類ないくらいにね」と評価している。


 


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