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2018年03月30日

「バルサも蹴った」忠義の男ヘクターに、ケルンは降格しても残留に望み

1. FC Köln
1. FCケルン
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前節にようやく、第3節から続いた最下位からの脱出に成功した1.FCケルン。しかしながら残り7試合で入れ替え戦となる16位マインツ、そして安全圏内となる15位ヴォルフスブルクまでの勝ち点差が5とはいえ、試合を消化するごとに2部降格への足音が近づいてきていることもまた確かだ。

そんななか、先日ドイツ代表としてスペイン代表戦にてプレーしたヨナス・ヘクターに対しては、すでにボルシア・ドルトムントをはじめ、バイエルン・ミュンヘンからの関心もよせられているところだが、一方でケルン側はたとえ2部に降格したとしても、ドイツ代表サイドバックを保持できる可能性があると考えている。

木曜日にケルンにて行われたファンとの対話にて、シュテファン・ルーテンベック監督は「ヨナスは2016年にバルセロナに対して断りを入れているんだ。もちろん2部に降格して、彼がチームを後にしたとしても、この世界ではそれは至って普通のことだろう。しかし今の所は移籍するかどうかについては、全く決まっていないよ」との見方を示した。

2016年夏にバルセロナは、ユーロ2016でドイツ代表の左サイドバックの主力をになったヘクターの獲得へと動いており、当時マネージャーを務めていたヨルグ・シュマッケ氏は「うちにはコンタクトをはないし、(噂の)1800万ユーロが安いとかそいういうことをいうつもりはない。バルサから代理人に連絡があったことは知っているし、何かあったら連絡をくれといっているが」とコメント。どうやらヘクター自身が興味を示さなかったようだ。

なおケルンとヘクターとの契約には例外条項が含まれており、移籍金700〜800万ユーロ支払うことで同選手は移籍可能という状況にはある。


 


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