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2018年06月27日

独誌kicker論評:ミュラーが先発外!姿勢を貫き通したレーヴ監督

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文:マティアス・ダーシュ(訳:kicker日本語版)

水曜日の韓国戦でレーヴ監督は、フィールドプレイヤーのちょうど半分にあたる、5人の先発メンバーを、先日のスウェーデン代表戦から入れ替えた。出場停止のボアテングの代役には、マッツ・フメルスが復帰。そして前回先発したリュディガーではなく、予想通りバイエルンの同僚ニクラス・ズーレが先発メンバーに名を連ねた。

さらに鼻骨骨折のルディの代役として中盤の安定化をはかるのが、前回先発からはずれていたサミ・ケディラ。そして同じくメキシコ戦で精彩をかき、8年ぶりに主要な大会で先発から外れたメスト・エジルも復帰を果たしている。その一方でかつてルイス・ファン・ハール監督から常にプレーさせないといけない選手と評されていたトーマス・ミュラーについては、レーヴ監督は今回はノーの言葉をだした。

ミュラーらバイエルンの選手は、CLレアル戦での敗退後の悪い影響を、そのままリーグ戦、ポカール決勝、そしてこのロシアでもひきづっており、2試合先発出場したミュラーは精彩をかいて無得点。今回は来季からバイエルンでチームメイトとなる、レオン・ゴレツカにチャンスが与えられることとなった。ただメキシコ戦でもスウェーデン戦でも、途中出場からいいアクションをみせていたユリアン・ブラントが、この日もベンチスタートとなっており、今日も後半からチームにインパルスをもたらすことが期待される。


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