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2018年10月24日

アンチェロッティ監督「バイエルンで支持してくれたのは5選手だけ」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 あの日から1年。2017年9月27日に行われたチャンピオンズリーグGLパリ・サンジェルマン戦にて、0−3で敗戦を喫したカルロ・アンチェロッティ監督は、その翌日にバイエルン・ミュンヘン側より解任の通告を受けることとなった。

 その1年後に行われたプレスカンファレンスに、今度はナポリの指揮官として戻ってきた同氏は、古巣でもあるパリ・サンジェルマンのこの1年について問われると、「とても変わったね。そもそも監督が変わっているし」とコメント、それと同時に「バイエルンは何も変わってはいないがね。1年前の問題は、聞く分では今も見られているようだ」と言葉を続けた。

 ちなみに自身が解任された昨季第6節では、バイエルンはドルトムントに首位の座を明け渡して勝ち点差2で3位。一方で今季は第8節を経過して、同じくドルトムントに首位を許して勝ち点差4で4位となっている。

 さらにアンチェロッティ氏のバイエルンへの口撃は止まらない。「私自身の気分はかなり変わったよ。昨年ここを訪れたときよりもね」と述べると、「あの時のバイエルンでは、5人の選手だけが私を支持してくれていた。今は選手たち、そしてナポリのクラブ全体からの信頼を、私はえられている」とも語った。

 その最終戦となったパリでの戦いでは、アンチェロッティ監督はコマンと共に、フメルス、ロッベン、リベリらをベンチに、ボアテングは観客席で試合をみており、ミュラーは主将として先発していたものの、すでにアンチェロッティ監督に対する不満を口にしていた

 さらにその後にウリ・ヘーネス会長は「私が知る限りでは、監督はここ数日間5人の重要な選手と問題を抱えていた。それはプレーしなかったコマンも含まれる。もしもさらなる問題が起こってしまえば、もう監督はどうしようもない事態にまで発展していただろう」との見方を示している。


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