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2018年10月25日

危機的状況からの連勝も、冷静さ失わないバイエルン

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 得失点差は5:1。勝ち点7でアヤックスに並び、グループE首位にたっているバイエルン・ミュンヘン。公式戦4試合連続未勝利という状況から、週末のヴォルフスブルク戦に続き、AEKアテネ戦でも勝利を収めることに成功した。

 アリエン・ロッベンは「そう簡単ではなかったよ。コンディションが良くなかったのでね。もちろんそんなことは言い訳にはできないけど。」とコメント、しかし「それでも前半はうまくやれていたと思う」なかで、「ラストパス」の精度に欠け「それを活かせなかった」が、ジョシュア・キミヒは「うまく試合をコントロールすることはできていたと思う」と説明。


 「後半に入って、得点を決めてからオープンになってやりやすくなっていた。」と振り返っており、「試合に臨む姿勢はちゃんとしていたものだったと思うし、確かに勝利にはふさわしかった」としながらも、「相手はそこまで強敵というわけではなかったんだし」とも付け加えている。

 主将のマヌエル・ノイアーは、「難しい時期にあるということを、僕たち選手みんなが自覚しているし、今は別の顔をみせて勝利をおさめていくということ。これを続けていきたいし、マインツ戦でも勝利をおさめて、連勝街道へと入っていきたいところだね」と意気込みを見せた。


 一方でマッツ・フメルスは「簡単にロストした」場面について振り返っており、「相手にプレッシャーをかけられることなく、用意にボールを渡したり、不必要なロングボールを多用していた」と指摘。「このことについて話はしているし、毎試合ではないけど、このレベルのチームにありがらこういうことがよく見られる。これは解消していかなくてはならない。」と言葉を続けている。「これは基本的な問題だ。ロストをした時やリスクを欠けた時おける意識に欠けているところがあると思うよ」

 ロッベンは「決して全てが悪かったわけではないけど、いたって冷静だ。うまく乗り越えていかなくてはならない。冷静さを欠いてはならないよ。僕たちにはクオリティがあるのだから。ちょっとツキに見放されたところがあったけどね。でも自分たちの力に自信をもっているし、ハードに取り組んでいるんだ」と語った。
 


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