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2018年10月30日

ジェローム・ボアテング、バイエルンと「良い話し合い」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 およそ1ヶ月前にジェローム・ボアテングは、南ドイツ新聞に対して「クラブ首脳陣との話し合いを行い、一度クリアにしてからバイエルンに集中することが重要だ」との考えを示していたが、その話し合いが実際に行われたとSportBildが報じたことについて、同選手自身がkickerに対して認める発言を行なった。

  これまでの背景としては、2016年に「ジェロームはもっと落ちつかせないと。その方が彼にとってもチームにとっても意義のあることだ」と発言したルメニゲ代表が、今夏には「他クラブからジェロームへの関心が伝えられ、彼も移籍を希望するなら我々も考えることになる」とコメント、これによりパリ・サンジェルマンへの移籍騒動はさらにヒートアップすることになる。

 さらにボアテングが「何より僕が傷ついたもの」としてあげたのは、出場停止となったワールドカップのグループリーグ最終節、韓国代表戦にてボアテングがイヤリングとサングラスを身につけ観戦していたことについて代表に集中していないと揶揄された事に関して、むしろ首脳陣が距離を置いていたことであり、クラブ首脳陣との話し合う必要性を訴えていた。

 そして実際にそれが実現したのは、ドイツ代表から負傷離脱した10月なかばとのことで、つまりは『伝説のプレスカンファレンス』と揶揄されたバイエルン首脳陣の会見前に行われていたことになる。

 「良い話し合いが行われているよ」とドイツ代表CBはコメント。「僕たち全員が同じものを見据えているんだ。それはバイエルンでの成功。そのために僕たちは自分たちのできる限りのことを尽くしていく」と言葉を続けた。
  


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