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2018年10月04日

アヤックスにもドローのバイエルン、コヴァチ監督は選手たちに檄

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 「あんなことは、決して思い描いていたようなものではなかった。少なくとも私自身にとっては、そういうことができる。決していい試合だったと呼べるようなものではなかったよ」チャンピオンズリーグGL第2戦、本拠地アリアンツ・アレナでのアヤックス・アムステルダム戦を終え、ニコ・コヴァチ監督はTVカメラの前でそう振り返った。

 「だらしのないプレーを露呈してしまった。どのセカンドボールの場面にしても相手がひろっていたし、あ、あまりにも容易にパスミスもおかしていた。無駄が多く、急ぎ過ぎていたね。そういったところが相手を逆に盛り立てる結果となってしまったのさ」

 さらに主将のマヌエル・ノイアーは「立ち上がりはよかったし、かなり安定感があっったように思う。ポゼッション率も高く、まさに試合をコントロールしているという感じだったよ」と振り返りながら、「それからはアヤックスの展開にさせてしまった。彼らはアグレッシブにプレーしていたし、ボールに対して意欲的で、いいサッカーを展開していたよ。その結果、僕たちは問題を抱えることになってしまったんだ」と言葉を続けている。

 コヴァチ監督は「本分に立ち返るということだ。対人戦にしっかりと臨み、そしてパスミスを少なくして、うまくボールを回していくこと」を選手たちへと要求。「それを今日は相手チームが我々に対してみせつけていたということだ。また自分たちの力を発揮していかなくては。「成るようになる」など楽観的な考えなど抱いてはならない。ちょっとした不足を、選手全員がおかしてしまうようでは、それが積もり積もって大きなものと化してしまうのだから」と言葉を続けた。「シーズンの開幕当初で見せていた自分たちというものを、再び我々は見せていかなくてはならないよ」


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