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2018年10月04日

トーマス・ミュラー「逆にまた状況を一変させたい」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 またしてもバイエルン・ミュンヘンは、悔しさを胸にピッチを後にすることとなった。開幕から飛ぶ鳥を落とす勢いで邁進していたバイエルンだったが、先週ではアウグスブルクにドロー、つづくヘルタ・ベルリン戦では今季初の敗戦を喫しており、そして再起をかけたチャンピオンズリーグGL第2戦、アヤックス・アムステルダム戦でもまた、本拠地のファンの前で痛み分けに終わってしまったのだ。

 特に先の2試合では、相手がシュートチャンスの実に半分を得点へと結びつけていたのに対して、バイエルン側は22本のシュートでわずかに1得点のみ。その決定力不足の違いが勝敗の分かれ目となっていたのだが、火曜日の試合ではアグレッシブさやボールに対する勢力さで不足。プレスやカウンタープレス、スペースに対する動きや、中盤での対人戦といったところでもバイエルンの選手たちは詰めの甘さを露呈している。

 「シーズン当初では、あんなにも良い立ち上がりをみせていたんだけどね」と語ったトーマス・ミュラーは「でも今は難しい時期に入ってしまっているね」とコメント。ここからの奮起の必要性を訴えており、「決して良い雰囲気のはずがない。ただこういった状況だって、一気に変わってしまうものだ」と強調した。
 
 まさにバイエルンからみれば、開幕からの勢いが一気に様変わりをみせたように、逆にこの不振からも一気に抜け出しをはかりたい。それを週末に行われるグラードバッハ戦で示していきたいところだ。「とにかく結果、それを追い求めていくよ」とミュラーは言い切った。
 


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