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2018年10月07日

言葉なく肩を落とす、5位転落のバイエルン

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 リーグ戦で3戦未勝利、しかも今回は0−3でボルシア・メンヒェングラードバッハに敗戦。後半では、まったくといっていいほど得点チャンスはなく、しかもそれがみられたのは本拠地アリアンツ・アレナのピッチ上だ。

 確かにこの試合の入りはむしろ良いものだった。積極的にプレッシャーをかけていく姿勢がそこにはあったのだが、しかしニクラス・ズーレが中盤で致命的なミスをおかし先制点を許すと、その数分後には素早いリスタートを行なったGKマヌエル・ノイアーのボールを、相手MFヨハネス・ホフマンが奪い取り先制点に続いて2得点目もアシスト。

 だがオフェンス面においても、バイエルンはここ2週間はうまく噛み合わない時期がつづいており、スピードやパスへの集中力、センタリングの正確性、そして最前線での創造性にも欠けており、ようやく得点チャンスをつかんでも、今度は決定力まで欠いている状況だ。

 試合後、バイエルンの首脳陣らからは、特にコヴァチ監督に対する批判も、そして支持を強調するコメントも、あえて口にされることはなかった。そしてコヴァチ監督自身も、ロッカールームにて選手たちの前では「普段通り、特に特別なことはなかった」ことを、レオン・ゴレツカは明かしており、全ての関係者が言葉を失う不穏な空気の中、バイエルンはこれから代表戦期間を迎えることになる。
 


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