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2018年10月16日

ジョシュア・キミヒ「クロースにはぜひ要求をいってもらいたい」

Germany
.ドイツ代表
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 先日のオランダ代表戦での0−3の敗戦後、マッツ・フメルスは「本来、僕たちはこの試合で勝利をおさめるべきだった」との考えを示していたが、この日ボランチとして出場したジョシュア・キミヒもまた「差がつきすぎた結果」との見方をkickerに対して示した。

 しかしそれと同時に、「言い繕うことなんて、今はできないよ」とも。特に課題となったのは決定力不足、そしてカウンターに対する対処だ。「常に不運が起こるということは、決して偶然などではない。」とキミヒ。特に失点を重ねた終盤の場面では、ドラクスラーのロストから2失点を許すこととなったが「ミスなんて許されないんだ」と言葉を続けた。

 ここからどう改善へと向かっていくのか。「選手自身それぞれが、自分自身でやっていかないと」との見方を示した同選手は、「そうすることで僕たちは、チームとしての気概をピッチ上でみせることができると思うんだ」と指摘。

 一方でキミヒ自身はこの日パス成功率96%を記録、サネにお膳立てしたパスは、本来ならば試合を振り出しに戻す決定的な仕事をしたはずだった。バイエルンでは右サイドバックとしてプレーしているが「ボランチで長くプレーしていたからね」と、特にそこへの変化は問題ではないようだ。

 なお以前に中盤を形成するトニ・クロースは、レアルでの同僚カゼミロを賞賛し、そういった選手がドイツ代表に求められるとの見解を示していたが、このことについてキミヒは笑顔を浮かべつつ「ぜひ彼が求めているものを教えてほしい。それを僕が実践していきたいと思う。ただ僕が考えるに、対人戦などアグレッシブに取り組む選手を求めていると思うし、それについては僕のプレースタイルはそれ向きだと思うね」と語った。
 


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