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2018年10月22日

ようやく掴んだ勝利にコヴァチ監督が賞賛、アラバ交代は「念のため」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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「選手たちへ祝福の言葉を送りたい。」公式戦4試合連続未勝利の果てにつかんだ勝ち点3に、バイエルンのニコ・コヴァチ監督は、開口一番にそう喜びを語った。「素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたよ。特に数的不利の中でね。」

 特にロベルト・レヴァンドフスキに関しては、そんなチームの中にあって315分間に渡り無得点が続いていたが、この日は2得点をあげる活躍を披露。指揮官も「レヴァンドフスキのその決定力の高さについては、これまで数年間に渡って目にしてきたものだ」と目を細めている。「それを彼は見せつけてくれた。彼がいかに重要な選手か、我々はよくわかっているよ。また2得点を決めてくれてうれしいね。」

 同じく、後半のまだ序盤のうちに退場者を出しながらも「決してそれでも崩れることなく、見事なプレーをみせてくれていた」選手たちに対しても、コヴァチ監督は賛辞を送った。「まったくもって勝利にふさわしかったよ。ただ(2枚目の警告を受けた)ロッベン、決して意図的にダイブしたわけではない。最初の警告は必然的なものではなかった」


 ちなみにバイエルンにとって退場者を出したのは、2016年2月のシャビ・アロンソ以来、およそ2年半ぶり。攻撃的選手では2011/12シーズンの第17節に退場したリベリ以来、ロッベンにとっては2010/11シーズンの第29節以来と非常に珍しいことではあるのだが、そんなスタッツを並べたところで何が変わるわけではない。

 その一方で、この試合ではダヴィド・アラバが早い段階で交代を告げられていたが、指揮官はあくまで同選手は負傷明けであったことを考慮し「念のための措置をとった」ことを強調している。なおバイエルンの次戦は火曜、舞台はチャンピオンズリーグで、相手はAEKアテネだ。
 


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