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2018年11月09日

バイエルンのニコ・コヴァチ監督「本当の重圧はフランクフルトで経験した」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ドルトムントを今季から率いる、ルシアン・ファヴレ監督について「豊富な経験をもった」指揮官として評価したニコ・コヴァチ監督。「うまく組織化させ、そしてとても規律をもった」チームを作り上げており、「ドルトムントは全ての面において、うまく叩き込まれている」とコメント。そこで見いだせる穴は「とても小さく、ルーペが必要なくらいさ」と言葉を続けている。

 さらにドルトムントが展開するカウンターについても警戒を示しており、「我々としては自分たちのサッカーをしていくということ。」と指摘。既にバイエルンの指揮官となって「10年が経ったようにも感じる」ほど、密度の濃い時間をすぎしてきた元バイエルンのクロアチア人は、これから迎える頂上決戦に向け「相手指揮官の全ての手の内がみえるわけではないし」と警戒。

 また就任初年度となったここまでは、なかなか期待に応えられるような戦いができておらず、先日ウリ・ヘーネス会長は「チーム再建、そして若い指揮官を迎えたのだから我慢も必要だ」と強調、コヴァチ監督は「絶対的な信頼を感じている」と述べており、「重圧は感じていない。2年前にフランクフルトで、生き残りをかけた入れ替え戦を戦ったときこそ、本当の重圧を感じたものだ。緊張感はあるし、それはサッカーであれば当然。しかし不安や重圧という類のものは感じているわけではない」と語った。

 


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