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2018年11月12日

インタビュー:マヌエル・ノイアーがドルトムント戦を振り返る

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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今回ドルトムントで行われた、バイエルンとの頂上決戦での遠征には、主将を務めるマヌエル・ノイアーは、普段よりも大きめの荷物をもって臨んでいた。それはこのあとに行われるドイツ代表戦、まずはライプツィヒでのロシア戦にはじまり、その後は故郷ゲルゼンキルヒェンにて、オランダ代表とのネイションズリーグが控えているためだが、『クラシカー』を終えたノイアーはkickerとのインタビューに応じ、今回のドルトムント戦と、これからの戦いについて語った。

kickerノイアー選手、今回のドルトムント戦については、どう評価されていますか?

「もちろん、僕たちは失望しているよ。とても精力的にプレーしたし、前半ではいい戦いができていたんだ。確かに後半はドルトムントを自分たちから乗らせてしまったところはあったけどね」

kickerどのあたりが、うまくいかなかったとお考えでしょう?
マヌエル・ノイアー「ドルトムントが見せている戦いぶりは、みなさんも目にしている通りさ。そしてそれは何も、今シーズンだけに限ってのことではない。それ以前にもみせていたことだよ。彼らは非常にスピードがあり危険な雰囲気を醸し出すチームだ。そして4・5人の非常に素早い選手たちがカウンターを仕掛けてくる。これがドルトムントを常に危険にさせている要因だよ。それを彼らは今日の試合でも実証してみせたんだ。それでやられてしまったことは明確に言えることだよ。得点した3回のチャンス以上に、彼らには得点チャンスはあったし、それは前半でもいえることさ。もしもブルーン・ラーセンの対角線上へのパスがあと少ししっかりしていたら、ロイスがもう少し早めに僕のところにアタックをかけていれば、そうなったら試合の展開は変わっていたかもしれない。ただ基本的には、前半は僕たちが試合を支配していたけどね。後半では、僕たちはミスをおかして相手にカウンターを仕掛けるチャンスを与えたところをみせてしまったんだ。」

kicker首位ドルトムントとの勝ち点差が7になった事の意味は?
ノイアー:「順位表のことはわかっているけど、でもそれを眺めているだけではダメさ。これからも試合に勝利していかなくてはならないし、プレッシャーがかかる状況になったのは、昨年だって同じことだよ。今回もプレッシャーがかかることになったけど、でもまたこれから僕たちは勝利を重ねていくだけさ。年内のうちにできるだけね。」

kickerドルトムントとの差を詰めるためのポイントは?
ノイアー:「ドルトムントがどういったチームに対して、問題を抱える傾向にあるかは明らかだ。例えばアウグスブルク戦や、そのほかの試合でもみてとれるように、深く構えてくるチームを相手にしたときだよ。ただ自分たちにとって重要なことは、ドルトムントのことについて語るのではなく、むしろ自分たちのことを考えなくてはならないということ。それぞれが全力を尽くせば、バイエルンはもっとよくなっていく。そして試合に勝てるようになるよ」

kicker2度のリードを守りきれなかった理由は?
ノイアー:「それは確かに問題だし、あのカウンターの場面全てによるものだと思うね。自分たちで蒔いた種だよ。カウンターのチャンスを与えて、ペナルティ・エリアにフリーで侵入させてしまったんだ。」
 


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