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2018年11月16日

ドイツ代表先発デビューのハヴェルツに、キミヒがバイエルンへ勧誘

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 木曜日に行われたロシア代表とのテストマッチにて、6月に19才となったバイヤー・レヴァークーゼンのカイ・ハヴェルツが、ドイツA代表としての先発デビューを果たした。そしてそんなハヴェルツのプレーに、バイエルンのジョシュア・キミヒは間接的ながら、クラブへの勧誘を示唆する発言を行っている。

 この日のロシア戦でのマン・オブ・ザ・マッチの選手の名前をあげるのに、ジョシュア・キミヒには大して悩むような時間は必要なかった。代表では中盤としてプレーする同選手は、共に形成した「カイ・ハヴェルツは素晴らしいプレーをみせていたね」と賞賛。

 さらに「僕が彼を買い取ることなんてできる立場にはないんだけど、でもカイはバイエルン・ミュンヘンにマッチする選手だと思うね」と言葉を続けた。この日キミヒとハヴェルツが形成したドイツ代表の中盤では、キミヒがDFの前でボランチとしてプレーし、一方のハヴェルツの方はどちらかというと、FW3枚の背後に付く形でプレイメイカーとしてプレー。「役割分担は非常に明確だった」とキミヒ。「そしてそれがとてもうまく機能していたと思うよ」

 少なくともこの試合の前半に関しては、若手主体のドイツ代表は相手を圧倒する様子をみせており、たしかにロシアはトップレベルの相手ではないが「そういった相手に対して、これまで僕たちはそこまでいいプレーをみせられていなかったからね」と強調。

 一方でドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は、試合後「前半でみせていた戦いぶりは、戦前に我々は話し思い描いていたような感じだった」と述べ、「前線でダイナミズムをもって深い位置へと侵入すること」ができていたことを評価。またハヴェルツ自身は試合後、「とてもいい感覚をもってピッチに立つことができたよ。うまく連携できていたと思うし、ボールに触る機会が多かったね」と振り返った。

 その活躍は、チームメイトからクラブへの間接的な勧誘へと繋がるほどのものだったわけだが、なおハヴェルツとレヴァークーゼンとの契約期間は、2022年までとなっている。

 


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