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2018年11月27日

バイエルンのニコ・コヴァチ監督「私の辞書に諦めの二文字は無い」

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 14時44分に会見の席に現れたニコ・コヴァチ監督は、白いシャツに黒いジャケット、そしてフレンドリーな笑顔を浮かべて登場した。

 週末に行われたリーグ戦にて、昇格組デュッセルドルフと3−3の痛み分けに終わったことについては「当然、非常に失望を感じているし、苛立ちを覚えている」とコメント。

 これで本拠地ではアウグスブルク、フライブルク、そしてデュッセルドルフとドローを演じる結果にもなっており「勝ち点6を失ってしまった。もしそれを取りこぼしていなければ、異なる状況となっていただろうに」と言葉を続けている。

 ただその一方で、「我々には14人のフィールドプレイヤーだけが今はオプションだ」と述べているように、ハメス、ティアゴ、コマン、トリッソらが離脱。さらにセルゲ・ニャブリについても内転筋の問題で欠場の可能性があるとのこと。「今日みてみることになるが、間に合いそうにはないね」

 また一部メディアで選手との不和が伝えられたことについては、真っ向から否定。「選手たちとの話し合い」を行い「彼らの姿勢は大変に良いものだった」とも明かし、「きっと力の限り、パフォーマンスを発揮してくれることだろう」と期待。今回は勝ち点1でGL突破が確定するが「ぜひ勝利をおさめたいね」と述べ、「私の辞書に諦めの二文字はない。常に戦い続ける」と意気込みを語った。「常に私は前向きだよ」


 なお前回のベンフィカ戦では、敵地で2−0と勝利。特にその試合では母国であり古巣のファンの前で、サンチェスが得点を決めるなどkicker採点2の活躍を披露。「あの試合は、あまり自信をもてていなかった僕にとってとても重要なものだった」と振り返った。

 今シーズンはここまでバイエルンのオプションとしての役割を得られているところであり、「いい感じだ。同僚からのサポートもうけている」とサンチェス。監督が新大問題に揺れ、「ぜひ残って欲しい」と希望を述べており、古巣との再戦を前に「また特別な試合だ。僕にとっても家族にとっても。僕はとてもいい感覚も自信ももてている」と闘志をみせている。

【バイエルンの先発予想】
ノイアー – ラフィーニャ, ズーレ, J.ボアテング, アラバ – キミヒ – T.ミュラー, サンチェス – ロッベン, ニャブリ – レヴァンドフスキ


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