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2019年01月06日

「金のステーキ」騒動のリベリに、バイエルンが「高額の罰金」を科す

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ここのところSNSでの投稿を巡って炎上中のフランク・リベリに対して、バイエルン・ミュンヘンのハサン・サリハミジッチSDは罰金を科すことを明らかにしている。

 ことの発端は家族と共にドゥバイのレストランを訪れた時のこと。そこで。「塩振りおじさん」のニックネームで知られるヌスレット・ギョクチェが提供した、1200ユーロ(日本円14万8410円)で提供された24カラット分の金箔がほどこされたリブアイ・ステーキを、元フランス代表MFは自身のSNSにて投稿。だが間も無くして、批判が殺到する結果となった。

 これに対してリベリはまず金曜夜に子供染みた予告メッセージを投稿した上で、土曜日に「ジェラシーや嫌悪を感じる」人たちに対して「靴下の中に入り込んだ小石ほどの存在だ」とし、「自分は誰のおかげでもなく自身の成功は神と自身、そして自らを信じる気持ちにある」とも掲載。

 またその矛先は不当に扱われていると感じるフランスのメディアにも向けられており、「ジャーナリストぶって、僕や僕に関することへネガティブなことばかりを書き立てているのに、僕が寄付したりしたことはなぜ一度だって国内の大きなメディアで伝えられないのだろう」と述べ、「家族と過ごす休暇でも僕の一挙手一投足に注目し、おお!こいつは使えるとちっぽけなことを伝えるためにここにいるんだ」と批判を展開している。

 これら一連のことに関して、サリハミジッチSDはまずリベリが、マーケティングを目的としたイベントに、メッシやロナウドらと共に「フランクも招待された側であり、あのステーキに対して自ら支払ったということはない」と強調。「誤解され、フランク自身が侮辱され挑発される結果になっており、それは出産が控える夫人に対しても同様だった」と同情。自らを守ろうしたことについては理解を示し「私としては選手をサポートしていきたい」との考えを示した。

 ただ今回の問題は、そのリベリが反論の際に用いた言葉にあるとみており、「残念ながら一線を超えてしまったところがあると思う」と説明。「バイエルン・ミュンヘンの選手として、決して受け入れられなり言葉を用いしてしまった」とサリハミジッチ氏。土曜日にはすでにリベリと話しあっており、「フランクには非常に高額の罰金を要求することを伝え、彼もこれを受け入れた」と言葉を続けている。なお金額については、特に明らかにはしていない。
 


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