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2019年01月08日

ノイアーが首位ドルムントに挑戦状「リーグ制覇狙う」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 冬季キャンプ地ドーハでの4日目を迎えた、バイエルン・ミュンヘン。集中的にとレーニングが行われた週末があけ、選手たちにはこの日は自由時間が与えられ、気温が幾分か下がったころから再びトレーニングが行われた。その前の時間を利用する形でマヌエル・ノイアーが質疑応答に臨んでおり、そこで昨年1年を振り返ると共に、改めてリーグ優勝への意欲を示している。

 「僕は2012年から、リーダー的な選手であり続けた」と語った32才のGKは、以前に所属したシャルケ、そして現在所属するバイエルン、そしてドイツ代表でも主将を担っており、「とても責任のある立場だ」とコメント。高いコミュニケーション能力が求められることを強調した。「選手たちと多くの話し合いを行い、そしてまとめていかなくてはならないんだ」

 今季は一時6位に低迷するなど、苦しいシーズンが続いていたチーム内において、ノイアーに課せられたタスクは非常に多いものとなっていたことだろうが、しかしながら年の瀬までに勝ち点は6へと縮まり、順位表では2位にまで浮上。後半戦での巻き返しに向けいいポジショニングができたとノイアーはみており、「僕たちは今は追いかける側であって、この役割はあまりブンデスではなかったことだ」とも指摘。

 「ミスをおかしたところ、そして勝ち点を譲ってしまったところ」をしっかりと意識していきながら、「後半戦ではまだ多くの可能性が残されている」ところであり、「確かに自分たちだけではなく、ドルトムント次第という部分もあるけど、でも彼らは決して全てが順風満帆というわけではなかった。内容と勝ち点数をみれば、ツイてたところがあったと言えるだろう」と言葉を続けている。

 そしてノイアーは、改めて「僕たちはハングリーであり、ブンデス制覇を成し遂げたいと思っている」と、ドルトムントに挑戦状を叩きつけた。そのためにはリードしながらも「勝ち点を譲って」痛み分けとなってしまったアウグスブルク戦やフライブルク戦、デュッセルドルフ戦のような試合を「後半戦では繰り返さない」よう、コンスタントにパフォーマンスを発揮する安定感も求められることになるだろう。
 


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