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2019年01月14日

バイエルン:テレコム杯で18才のデイヴィースがデビュー

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 週末に行われたテレコムカップでは、2度にわたるPK戦を制したバイエルン・ミュンヘンが、初戦でフォルトゥナ・デュッセルドルフを、そして決勝ではボルシア・メンヒェングラードバッハを倒して優勝を飾ったが、その決勝でバイエルンの選手としてデビュー戦を飾ったのが、今冬にカナダから渡ってきた18歳アルフォンソ・デイヴィースだ。

 「プレステやSNSの中の世界の選手たち」と「現実世界でチームメイトとなった」ことに感無量のデイヴィースは、長期間にわたってバイエルンのトップチームで練習参加できたことに「夢が実現した」と喜びをみせており、一方で主将ノイアーは明るく陽気な181cmのMFについて「すでにうまくチームに溶け込んでいるよ」と評している。

 そんなデイヴィースが抱くモットーは、「どの試合も自分にとって最後の試合のつもりでプレーすること」。その信念の下に、週末のグラードバッハ戦ではリベリやロッベンらの負傷の影響もあって、右ウィングとして先発出場するチャンスを得ることになった。

 そこでデイヴィースはさっそく、そのスピードのみならず、チームメイトらと幾度となくコンビネーションをみせて、右ウィングとして及第点のパフォーマンスを披露。トリックプレーでの突破や、試合終了間際のようにペナルティエリアを果敢に突きファウルでしか止められないような場面も。

 センタリングでの正確性についてはこれまでの印象通り課題として目に映ったが、積極的なプレーは見てとれており、そもそも時間がかかることは明らかなこと。ただそれでも我々は思いの外はやく、この背番号19がピッチで躍動する日を目にすることになるかもしれない。

 


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