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2019年02月09日

ドイツ期待の有望株、フィーテ・アルプが2020年までにバイエルン移籍

Hamburger SV
ハンブルガーSV
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 フィーテ・アルプが遅くとも2020年7月までには、ハンブルガーSVからバイエルン・ミュンヘンへと移籍することが、木曜夜に両クラブから発表がなされた。

 まずはバイエルンから、そして間も無くハンブルクから発表された内容によれば、同選手の移籍は「フレキシブルな時期設定」がなされており、それによれば逆に早ければ今夏にもバイエルンへと移籍する可能性もあるという。そしてその決定権をもつのは、あくまでアルプ個人によるものとのこと。

 「バイエルンとの交渉は建設的かつフェアなものだった。2部降格がアルプに大きなショックを与え、彼はとにかくまずは共に1部に復帰したいと願ったんだ、その助けになりたいと」と、ハンブルクでマネージャーを務めるラルフ・ベッカー氏は説明。

 今季の開幕前には、ハンブルクとの契約を2020年まで延長しており、そのころから次の行き先がバイエルンが濃厚であることは既に指摘されていたことではあった。なおビルト紙によれば今回の移籍により、ハンブルクは移籍金250万ユーロを手にすることになるという。

 昨季はクラブ史上初となる2部降格を喫したハンブルクのなかで、伊藤達哉と共にハンブルクにわずかな光をもたらした若手選手の一人だったアルプ。今季はユース時代の恩師ティッツ監督の下で2部での活躍を誓っていたが、ここまでその伊藤と共に思うような活躍はみせられてはおらず、リーグ戦11試合に出場してkicker採点平均4.38、いまだ無得点の状況がつづいている。
 


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