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2019年04月02日

2部との対戦、その後の頂上決戦、そして怪我:判断迫られるコヴァチ監督

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 水曜に開催されるドイツ杯準々決勝にて、2部ハイデンハイムとの対戦が控えているバイエルン・ミュンヘン。明らかに下馬評で有利に立つ側にある状況のなかで、そしてその数日後に控えるボルシア・ドルトムントとの頂上決戦も考慮し、いったいニコ・コヴァチ監督はどういった選手起用を決断するのだろうか?

 確かに今回の試合では、そういった背景からもレナト・サンチェスのような、ここのところあまり出場機会を得られていない選手へのアピールの場としても考えられるだろう。特にコヴァチ監督は同選手について、「練習ではいいものをみせている」と評価。ただそれと同時に「それは他の選手たちにも言えることだ」とも付け加えており、「リズムがどうマッチするか見極めていかないと」との見方を示している。

 「ドルトムント戦のことを織り交ぜるようなことはしないよ。週末に控えていることと、今回はまったくの別物なのだ。決して相手を過小評価するようなことはあってはならないし、ハイデンハイムもれっきとした相手なのだよ。数年かけて監督がつくりあげてきたものだ。」


 その一方でバイエルンでは、ふくらはぎの負傷のためにフライブルク戦を欠場したマヌエル・ノイアーが、「まだチーム練習に参加できていない」状況にあるため、同様の状況にあるダヴィド・アラバも含め、出場に大きな疑問符がつけられているところだ。加えてアリエン・ロッベンやアルフォンソ・デイヴィースについても「計算に入れていない」と指揮官。コランタン・トリッソについても「いい進展」がみられてはいるものの、「今季中に数試合の出場を目指している」段階からも時期尚早だろう。
 


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