ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年04月09日

頂上決戦後のボアテング主催パーティに、バイエルン首脳陣は苦い表情

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 バイエルンとドルトムントによる頂上決戦の前から、ジェローム・ボアテングについては議論の対象となっていた。それは同選手が主催する雑誌BOAの企画として、試合直後にミュンヘン市にあるディスコでのパーティが企画されていたことにある。そのタイミングから、同選手のプロとしての意識を問う声があがっていたのだが、このことについてハサン・サリハミジッチSDは「ボアテングと話した」ことを明かしつつ、「この日程というのは良く無いね」とコメント。ただ厳しい批判は避け、「不運だ」との言葉で形容した。

 ニコ・コヴァチ監督も、考えの方向性としては大差はなく、試合前の時点でこのとについて発言。個人的にはこのような状況への理解を示しはしなかったものの、「ただ誰であっても、自由時間の過ごし方は自分で決められるものさ」と語っている。

 仮にバイエルンがホームでドルトムントに敗戦を喫していた場合、このことはさらに大きな騒動となっていたかもしれないが、ただ試合は5−0とバイエルンの圧勝に終わっており、事態は落ち着きを保っているとクラブ側は発表。さらにバイエルンの選手たちも長居はしなかったことを明らかにした。確かにこのイベントには短時間ながらレヴァンドフスキ、そしてマルティネス、サンチェス、リベリ、ティアゴ、フメルスらもそれよりは長くとどまり出席。ただこの日の試合で出場機会のなかったボアテング自身に関しては、深夜の1時37分にリムジンに乗りこみ裏口から後にする姿が見受けられている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報