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2019年04月09日

ウリ・ヘーネス会長、改めてコヴァチ監督支持を強調

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 前節のフライブルク戦では1ー1と痛み分けを演じて首位陥落、さらに2部ハイデンハイムには5−4と辛勝を収めるとういう中で、ボルシア・ドルトムントとの頂上決戦をホームで迎えたニコ・コヴァチ監督。そんな重圧に耐えた1週間を過ごした指揮官は、「勝ってもうまくやったとはならない。負ければ間違ったことをしたとなる」と述べ、「自分にとって嫌なことは、相手にもしないというモットーを持ってもらえないものかね」と言葉を続けた。

 そんな苛立ちに、バイエルンのウリ・ヘーネス会長はTV局スカイに対して「ここのところは大きなプレッシャーにさらされてきた。ここ数週間を考えれば、とても長期的に耐えられるレベルのものではなかった」と心情を察し、そもそも昨秋の時点で昇格組デュッセルドルフに3−3と痛み分けを演じるなど、首位と勝ち点差9にまで広げられた際も「そこまでうまくいっていないという感覚はなかったさ。ただそれから我々はほとんど負けてはいない。だから2位だったとしても、決してそこまでひどい結果ではない」との持論を展開している。

 その一方で、今回のドルトムント戦前に「力を発揮しなくてはいけない」とメッセージを送ったが、それはあくまで「監督に向けたものではなく、選手たちへと向けたものだ」と強調。あくまで戦いぶりが重要であり、「仮にどのことにも疑問をもつなら、どうやってその人と仕事をしていけばいいんだい?」と述べ、「常に問題はなかった。ただそもそも不満を感じたとして、即座に解任するというものでもないんだから」との考えを語った。


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