2019年04月15日
バイエルン、マヌエル・ノイアーとマッツ・フメルスが負傷
日曜日に行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦では、4−1と勝利を収めてリーグ連覇に向け順調に歩みを進めたバイエルン・ミュンヘン。しかしながらこの試合では2人の主力選手が負傷を抱えることとなった。マヌエル・ノイアーとマッツ・フメルスである。
後半53分にスウェン・ウルライヒとの交代を余儀なくされたドイツ代表GKは、その後にチームドクターのハンス=ヴィルヘルム・ヴォールファールト医師やペーター・エブラッカー医師の診断を受けた結果、ふくらはぎに問題を抱えていることが明らかとなったという。
そのためクラブ側の発表によれば同選手は、これから2週間の離脱が見込まれているとのことで、ヴェルダー・ブレーメンとのリーグ戦、そしてドイツ杯準決勝の連戦、さらにニュルンベルク戦でも欠場。復帰戦は4月28日のハノーファー戦の可能性があるが、発表された離脱期間通りということならば第33節のライプツィヒ戦ということになる。
ただその一方でマッツ・フメルスに関しては、大腿筋に問題を抱えていたものの、過度伸展を抱えていたとのことで、こちらは短い練習での休養を経て復帰する見込み。ただ離脱期間については特に明かされていない。
そのそのフメルスは試合終盤で味方のクリアボールを至近距離で腕に受けて、その結果でデュッセルドルフにPKが与えられたのだが、このことについて「PKがああまりにも多すぎる」と苦言を呈し、「本当に意図的なものかどうかを判別できているのか、それをもう一度考え直すべき」との見解を示した。
また試合について「試合開始から僕たちは存在感をみせていたし、いい形で試合にはいることができていた。もちろん勝利が期待されていただろうけどね。それを実際に示せたと思う」と満足感をみせたトーマス・ミュラーも、「ビデオで見ればよりハンドのように見えるだろうけど、でも必ずそうなるべきものだったとは思わない。」と言葉を続けている。「あれで僕がキッカーを務めるなら、わざと外して蹴ったことだろうね」
一方で先週のトレーニングでは、ロベルト・レヴァンドフスキとキングスレイ・コマンが、つかみ合いのニクラス・ズーレたちが割って入るという騒動が伝えられていたが、「あの時は体を割っていれようとしたんだけど、簡単ではなかったよ。あれほどアグレッシブだとね」と振り返り、ただ「感情的になることもサッカーではよくあることだし、僕たちは活力あふれるチームだからね。そういうことも起こるよ。練習後に握手を交わせばそれでオーケーさ」との考えも示した。
バイエルン・ミュンヘンの最新ニュース
- 試合後コメント:ローゼ監督「VARは距離を置くべきだった」2021年01月17日
- 遠藤渓太所属ウニオン、バイエルンから若手ウィング獲得へ2021年01月16日
- バイエルンのフリック監督「もっと早く不振が訪れると思っていた」2021年01月16日
- オークランドシティ、クラブW杯不参加を表明2021年01月15日
- ブンデス第16節:長谷部、鎌田、堂安、遠藤航が先発予想2021年01月14日
- ACミランがマンジュキッチと交渉?パトは復帰を熱望2021年01月14日
- まさかのドイツ杯2回戦敗退に、フリック監督「ショックだ」2021年01月14日
- ルメニゲ代表、UEFAはCLで「サッカー・ウィーク」を企画中2021年01月14日
- バイエルン、ドイツ杯2回戦敗退【2部キールvsバイエルン】2021年01月14日
- 遠藤渓太所属のウニオン、バイエルンの若手ウィンガーに関心か2021年01月13日
今、最も読まれているベスト5!
週間ランキングベスト5
ブンデスリーガ・各チーム情報
- .ドイツ代表 (1,185)
- .日本代表 (36)
- 1. Bundesliga (3,696)
- 1. FCウニオン・ベルリン (360)
- 1. FCケルン (1,015)
- 1. FSVマインツ05 (1,127)
- DeutscherFussballBotschafter (3)
- DSCアルミニア・ビーレフェルト (108)
- FCアウグスブルク (1,088)
- FCザンクトパウリ (129)
- FCシャルケ04 (1,633)
- RBライプツィヒ (1,193)
- SCフライブルク (935)
- TSGホッフェンハイム (1,174)
- VfBシュツットガルト (940)
- VfLヴォルフスブルク (1,223)
- アイントラハト・フランクフルト (1,526)
- インターナショナル (421)
- ハノーファー96 (794)
- バイエルン・ミュンヘン (2,841)
- バイヤー 04 レヴァークーゼン (1,323)
- フォルトゥナ・デュッセドルフ (88)
- ヘルタBSC (1,230)
- ボルシア・ドルトムント (2,478)
- ボルシア・メンヒェングラードバッハ (1,214)
- ヴェルダー・ブレーメン (1,402)
- ヴュルツブルガー・キッカース (1)
- :: (758)