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2019年04月23日

バイエルンから噂の若手GKニューベル、ハマン氏は移籍を後押し

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 2011年夏にFCシャルケから獲得して以降、バイエルンのゴール前に守護神として立ちはだかっているのがマヌエル・ノイアーだが、果たしてバイエルンは再びそのシャルケからゴールキーパーを獲得を目指すのか?後半戦からシャルケの新守護神としてプレーするドイツU21代表アレクサンダー・ニューベルに対して、ここのところはバイエルンとの噂が浮上している。

 このことについて、バイエルンのハサン・サリハミジッチSDは「いったいどれだけ多くの選手が、バイエルンとのつながりを指摘されるのだね。笑ってしまうよ」と語っていたが、だがその一方で元ドイツ代表で、解説者を務めるディートマー・ハマン氏は、TV局スカイの『Sky90』の中で、同選手にとってバイエルンへの移籍が有意義であるとの見解を示した。

 「私の考えでは、若手選手にとっては何より学ぶということが重要なことだとみている。そしてそれは、プレーすることよりも重要なことだともね」とコメント、「もしもそういった2人が一緒になれば、それは素晴らしいことだろう。確かにそれでは、1年間はノイアーと共に練習するだけとなるかもしれないが、しかしニューベルにとってはシャルケでプレーするよりもプラスをもたらすと思うね」と言葉を続けている。

 ただハマン氏は問題点についても指摘しており、「いったいノイアーが、あとどれだけ今のパフォーマンスを見せ続けられるかということだ。それは1年だけかもしれないし、5年つづくかもしれない。ニューベルがバイエルンに移籍するとなれば、1年間、または2年はベンチから見守ることにはなるだろうが、ただそれからは彼自身もどこかしらでプレーしなくてはならないだろう」とも語った。

 なおニューベルはシャルケとの契約を来季いっぱいまで残しており、今の所はまだ契約延長に向けた兆候は特に見受けられていない。
 


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