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2019年04月25日

伊紙:ユベントスがボアテングに、バイエルンが「イタリア最高の若手」に関心

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 昨夏には移籍騒動に揺れ、パリ・サンジェルマンへの移籍間近と伝えられながらも、移籍金でクラブ間合意に達さず残留となったジェローム・ボアテング。確かにここのところのブレーメンとの2連戦では共に先発に名を連ねているものの、あくまでフメルスやズーレの欠場に伴う代役であり、現在はセンターバックの3番手に甘んじているところだ。 

 そんななかにドイツの大衆紙ビルトよれば、そのパリ・サンジェルマンが引き続きボアテングの獲得に向けて関心を抱いている上に、伊紙トゥットスポルトが伝えた情報として、セリエA王者ユベントスも強い関心を抱いていること、さらにボアテング自身もクリスチアーノ・ロナウドとのプレーを望んでいると掲載した。

 記事によればユベントスは、今季限りで引退するアンドレア・バルツァッリの代役として、バイエルンも関心を示すアヤックスのマタイス・デ・リフト獲得を模索するも、同選手はバルサへと移籍すると見られており、そこでユベントスはボアテングへと白羽の矢を立てた模様。

 さらにドイツのスポーツ誌SportBildは、今度は伊紙コリエレ・デロ・スポルトが伝えた情報として、逆にバイエルン・ミュンヘンからイタリアへ、フィオレンティーナに在籍するフェデリコ・キエーザへの関心を伝えている。

 これまでにも今季限りで退団するロッベン、リベリの穴埋め候補としては、チェルシーのハドソン・オドイや、リールのニコラス・ぺぺ、アヤックスのハキム・ツィエクらの名前があがってきたが、SportBildに対して元バイエルンのルカ・トニ氏は「フェデリコ・キエーザは、今のイタリアにおけるベストの若手選手だといえるだろう」と評価。

 エンリコ・キエーザ氏の息子でもある21才は、右ウィングを主戦場としており、「リベリやロッベンのレベルに達するかまでは言い切れないが、しかしその可能性を除外するつもりもない。スピードがあり、両足ともにいいシュート力も持っている」と言葉を続けた。

 今季のキエーザは、リーグ戦32試合に出場して6得点7アシストをマーク。フィオレンティーナとの契約は2022年まで残されており、バイエルンのほかユベントス、インテル、ACミランなども関心を抱いているようだ。
 


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