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2019年05月06日

リベリも退団確定、『偉大なロベリー』に国内2冠で花道を

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 5月5日日曜日にホームで行われたハノーファー96戦では、バイエルンを長年に渡り支え続けてきた、フランク・リベリとアリエン・ロッベンが実に5ヶ月ぶりに揃い踏みとなった。

 この日の試合開始前に、正式にバイエルンからの退団を発表したリベリは、そのなかで「この別れは決して簡単なことなんかじゃない。共に成し遂げてきたことを、僕たちが忘れることはないだろう」と別れの言葉を送っている。

 そしてこの日は母国フランスの若手コマンのアシストで、得点もマーク。今後については、「まだこれといったプランを思い描いているわけではない」とも述べつつも、現役続行については「サッカーを愛しているし、ぜひこれからもプレーを続けていきたいね」とコメント。

 またすでに今冬に退団を発表し、昨年11月のCLベンフィカ戦以来の復帰戦となったロッベンは、「とにかく感謝の気持ちしかない。このために戦ってきた。2点差となりチャンスがあるかとおもったよ」と述べ、「ピッチに立つためだけに戻ってきたわけではなく、プレーするために戻ってきたんだ。日々日によくなってきているし、良い感覚はもてている。まだやれるという感覚は持てている」と語った。

  カール=ハインツ・ルメニゲ代表は「フランクとアリエンは偉大な選手たちだ。バイエルンはこの両選手に対して、深い感謝の気持ちを抱いていると同時に、素晴らしい感動的な別れの場を容易したいと思う。バイエルン・ミュンヘンにおいてその素晴らしい足跡を残した、一時代を築いた二人だ」と称賛。

 その二人に残されたバイエルンでの時間はあと3試合。リーグ戦2試合と、ドイツ杯決勝。そしてこの3試合では国内2冠のいずれも達成は間近のところにまで迫っている。
 


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