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2019年05月26日

ドイツ杯決勝前に、マッツ・フメルス「もう2位は十分だ」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 本日の日本時間27時より、国内二冠をかけてドイツ杯決勝へと臨む、バイエルン・ミュンヘン。元ドイツ代表マッツ・フメルスは、「いつだって、素晴らしい試合が演じられてきた」舞台を心待ちにすると同時に、「でも僕は、あまりにも多く準優勝を味わってきたけどね」と言葉を続けている。

 はじめてフメルスが決勝の舞台に立ったのは、2008年のこと。その時はバイエルンの相手として、ドルトムントの一員としてベンチに座り、そして2−1と敗戦を喫している。2012年にはその試合を最後にマンUへと渡った香川真司のゴールなど、5−2とバイエルン相手に雪辱を果たしたが、2014年には自身のヘディングが認められないというミスジャッジに泣いて再びバイエルンに敗戦。2016年には今度はヴォルフスブルクに敗れ、移籍したバイエルンでは昨季に決勝へと進みフランクフルトに1−3と敗戦。

 そのためこの試合でフメルスとしては、これまで味わったドイツ杯決勝、そして浮き沈みの激しいシーズンからの鬱憤を晴らすためにも、ここで優勝を果たし国内二冠達成で幕を閉じたいところだ。

 
 なおこの試合でフメルスは先発出場。中盤は負傷から復帰したばかりのマヌエエル・ノイアーと共に、ハビ・マルティネスが、ライプツィヒからの素早いカウンターに対応するためにも起用されており、ただフル出場は困難とも見られることからレナト・サンチェスにも出場の可能性があるかもしれない。

 ウィングでは、この試合がバイエルンでの公式戦最後となるアリエン・ロッベンと、フランク・リベリが共にベンチスタート。先発は予想通りセルゲ・ニャブリ、キングスレイ・コマンが名を連ねた。
 


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