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2019年05月31日

バイエルン会長「ボアテングが新天地模索」発言に、代理人が反論

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 「ジェローム・ボアテングのマネージャーが、新天地を模索している。それは我々も把握済みだ」先日、バイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネス会長がそう明言していたが、ボアテングの代理人を務めるクリスチャン・ネルリンガー氏はこれを真っ向から否定。

 2009年から2012年まではそのヘーネス会長とともに、バイエルンでSDを務めた経験ももつ同氏は、「ジェローム・ボアテングほどの世界レベルの選手であれば、自分たちから探しにいかずとも、相手クラブの方から連絡がきますよ」と語った。

 しかしながらボアテングとの話し合いを重ねた結果、「昨年のことも踏まえて、まずは話し合いようなことは行わないようにしようということで合意しました。まずジェロームは休養をとり、状態をもどしてから、それから再び再始動していくことになります。現時点でその場所は、バイエルン・ミュンヘンだといえますね」と言葉を続けている。


 一方でボアテング自身はkickerに対して、昨夏に起こったパリ・サンジェルマンへの移籍騒動を「確かな返事と移籍金がありながら、突如としてやっぱり無しだと言われれば、混乱するものだよ」とコメント。

 結局は残留するも「前半戦はよくなかった」ボアテングは、後半戦では今度は「不公平な形」でベンチに座る日が多くなったとも考えており、「いくら頑張って、いいプレーしても、起用されなくなっていった」と、疑問を呈した元ドイツ代表。

 またサッカーへの集中が不足しているとの批判の声もあがったが、このことについては「常に熱く取り組み続けてきたし、今は来シーズンに向けてやるき満々だ」と述べ、その場所がバイエルンか?との問いには、「僕は逃げ出すような人間ではない。状況は一変するときだってある」と語った。
 


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