ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年06月06日

マヌエル・ノイアー「引退?体が言うことを聞くまでプレーするよ」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 まだまだマヌエル・ノイアーの頭の中には、引退の二文字など存在しない。オランダ・フェンロにて行われた火曜日のプレスカンファレンスにて、同選手は「この仕事も、ピッチに立つことも大好きなんだ。自分の体が言うことを聞くうちはプレーし続けるよ。そしてまだとてもいい感覚を得ているしね」と述べ、さらに監督からの信頼も感じており「それはどの選手にとっても重要なものだ。それで良いプレーができるというものだよ」と語った。

 なおここのところは負傷にも苦しめられたが、「負傷というのはいつだって辛いものだ。でもシーズンを通じてうまく切り抜けてきたと思う。確かにこの前1試合にようやく出れたところだけど、ドイツ杯決勝の前からフルメニューをこなしてきたし、今回の2試合の代表戦を楽しみにしているところだ。」と意気込みを見せている。

 また今回は負傷のために不参加となった、ライバルのマーク=アンドレ・テルーシュテーゲンについては、「これまでにも僕は彼に賛辞を送ってきたし、昨夏のW杯もそうだったよ。でも二人のことだけ書くのはどうかな?ドイツは基本的にGKは問題ではないし、これまで継続して見受けられてきたことだ」と強調し、追加招集となったスウェン・ウルライヒについては「僕の代わりにプレーしてくれた時に常に良いプレーをみせてくれていた。彼の招集は僕も嬉しいし、ふさわしいと思う。GKについては今後も心配はいらないだろう。良い選手がそろっているよ」とコメント。

 その一方でドイツ代表では世代交代が進んでおり、33才の主将は「さっき、ヨナタン(・ター)と話していたんだけど、まだU21の選手が随分いるよね。7人なんだ。これは代表の未来の明るさを表しているとも思うよ」と評価し、「改めて自分の年も感じるものではあるけど、でもの過渡期の中で僕は、経験ある選手としてチームの助けとなっていきたい」と言葉を続けた。

 「もちろんチームとしてはこの若手選手たちと共に、まずは自分たちを見出していかなくてはならない。だからピッチ外でも積極的にコミュニケーションをはかっているし、そういったことが団結と相互理解につながっていくんだ。若手の成長に期待しているし、彼らが責任を背負っていかなくてはならない。来年のユーロで僕たちは良いところをみせていきたいし、そのためには激しい定位置争いも求められるものだからね」

 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報