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2019年06月11日

セルゲ・ニャブリ、リロイ・サネにラブコール

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 すでにドイツ代表ではチームメイトとなっている、セルゲ・ニャブリとリロイ・サネ。だがもうまもなくして、所属するバイエルン・ミュンヘンでもチームメイトということになるのだろうか?ユーロ予選エストニア戦を控え、マインツの宿泊地にて質疑応答に臨んだ同選手は、「うちのチームに来てくれればね、とは思うよ」とラブコールをおくった。「リロイは、どのクラブにとってもプラスをもたらしてくれる存在となる。バイエルンをより豊かなものにしてくれることだろう」

 なおそのニャブリ、そしてサネも含め、今回のドイツ代表メンバーには、U21代表としての出場資格ももつ若手が7人も在籍しており、このことについてニャブリ自身は「ユース時代から共に戦って来た選手たちがいるね」と歓迎。そしてエストニア戦にむけて、「僕たちが明らかに下馬評では優位にいる。ファンを熱狂させたいと思うし、彼らのサポートを受けて勝利を納めたい」としながらも、「エストニアの壁を崩す事は決して容易なことではないけどね。それでも勝利を掴み取りたい」と警戒心も示している。

 また負傷のために不参加となった、レーヴ代表監督の代行をつとめるマーカス・ゾルクACも「全力を尽くして勝利を納めたい。チームの成長を促進していきたいし、自分たちの目指すスタイルでチャンスを作り出し、試合を支配していきたいと思う」とコメント。「うまく組織化されたエストニアを崩していかないとね」


 一方で、前回のベラルーシ戦について、「レーヴ代表監督は決して簡単な試合にはならない、長いシーズンのあとという難しさを理解している」上で、満足感を示しているとのこと。ただオランダ代表戦での勝利から連勝スタートということもあり、今回の試合で大きな変更の必要はないだろう。「何人かの入れ替えはあるかもしれないがね。うまくミックスさせていきたい」

 その試合では、ティモ・ヴェルナーの起用が見送られる場面も見受けられたが、このことについては「メディアのみなさんには、彼についても他の選手と同様に扱ってもらいたい」と苦言を呈し、「チームは一体となって成長しており、多くのオプションがあり、多くのことにトライしていく必要もある。それでいて安定感も求められるし、オランダ戦から今のメンバーで固定している。大げさに伝えることはフェアではないと思うよ。ティモを名指しするなんてね」と言葉を続けた。「彼はチームの主力選手だ」


 火曜日に控えたエストニア戦に向けて、ドイツ代表で行われた最終調整では全22選手がオプションという状況に。ちなみにこの日のゴールキーパー陣によるウォーミングアップでは、かつて点取り屋として鳴らした、現在ドイツ代表でマネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏が、ピッチにたち3人のGKと共に汗を流す姿が見受けられた。
 


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