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2019年06月11日

今季バイエルンの、各スタッツリーダーたち

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 実に10年ぶりとなった最終節でのブンデスリーガ優勝、そしてその後のドイツ杯制覇と、激動のニコ・コヴァチ監督就任1年目を国内二冠で飾ったバイエルン・ミュンヘン。そのチームにあって、各スタッツのリーダーとなった選手はいったい誰なのか?対人戦勝率、パス成功率、トップスピード、タッチ数、総走行距離、スプリント数、平均シュート数、そして平均アシスト数の8項目でチェックしていこう。

 対人戦勝率:当然のことといえるだろうが、やはりここでのスタッツリーダーとなるのは守備の要となる選手、ドイツ代表CBニクラス・ズーレだ。その対人戦勝率は68.6%に及ぶものであり、コンビを組んだ元ドイツ代表マッツ・フメルスは66.8%、なお最低を記録したのはリスクをかけて臨むオフェンスの選手であり、セルゲ・ニャブリの41.4%となっている。

 パス成功率:ここでもトップの数値を叩き出したのは、ニクラス・ズーレだ。同選手が記録したパス成功率は、実に92.9%。それにわずかの差で続いたのが、ボランチのティアゴであり91.8%。なお最低を記録したのは、やはりオフェンシブな選手で、トーマス・ミュラーの74.7%となっている。

 トップスピード:さらにニクラス・ズーレが、この部門でも最高数値を記録した。最高時速34.99kmは、SBのダヴィド・アラバの時速34.49kmを上回るものであり、逆に最低値を記録したのはティアゴの時速31.13kmとなっている。

 90分平均タッチ数:ただティアゴはここで111回を記録しスタッツリーダーに。2位のSBジョシュア・キミヒには10以上の差をつけた。なお最低数を記録したのは、最前線にいる、今季ブンデス得点王を記録したロベルト・レヴァンドフスキで、38回。

 90分平均走行距離:この部門では、神出鬼没のトーマス・ミュラーが11.95kmをマーク、ジョシュア・キミヒ(11.93km)に僅かな差をつけて、スタッツリーダーとなった。な最低を記録したのはジェローム・ボアテングで、9.93km。しかしながらバイエルンのポゼッションサッカーを考えれば、これは決して驚くような数字ではない。

 90分平均スプリント数:ここで圧倒したのが、ドイツ代表セルゲ・ニャブリだ。記録した数値は34.6回にまでおよび、これは2位のダヴィド・アラバの27.3に大きな差をつけるもの。ちなみに最下位はボアテングで、12.1回。

 シュート数/時間:言うまでもないだろう。ブンデス得点王ロベルト・レヴァンドフスキが、21分間に1本の割合で記録。2位にはクラブ2位となる10得点を決めたニャブリが入って27分間。

 アシスト数/時間:シュート数でもアシスト数でも最低を記録したのは、CBのニクラス・ズーレとなったが、アシスト数でトップの数値をマークしたのはジョシュア・キミヒで37分。2位はトーマス・ミュラーで、39分となっている。
 


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