ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年07月09日

バイエルンのルメニゲ代表が語る、ノイアー、エルナンデス、大物獲得

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 月曜からバイエルン・ミュンヘンは練習を再開。ただそこには、わずか7人のフィールドプレーヤーの姿しか見受けられていない。リンダウで行われた最後の試合以来となるこの日の練習では、ミュラー、ティアゴ、ボアテング、マルティネス、トリッソ、サンチェス、アルプ、さらにGKのフリュヒトルが参加。午前中はパフォーマンスセンターにて汗を流した。なお今季加入のリュカ・エルナンデスについては、開幕戦での出場に希望を抱きつつも、膝の手術により「まだゴーサインを待っている」段階にある。


 またこの日はそのエルナンデスの入団会見が行われており、そこでルメニゲ代表は「ドイツ人最高のCBはバイエルンを去ったという記事を目にした」と今夏移籍のフメルスについて言及しつつも、「今もバイエルンにいるし、ドイツ代表にもいる」とニクラス・ズーレを指摘し、そして「ブンデスリーガでベストのCBは今、私の横にいるよ」と評価。移籍金8000万ユーロにて加入したフランス代表も「それが良い投資であったと証明しなくてはいけない」と意気込みをみせた。


 その一方でルメニゲ代表は会見において、先日伝えられたマヌエル・ノイアーに関する報道についてコメント。同選手の代理人を務めるトーマス・クロート氏が南ドイツ新聞に対して、プレミアのクラブとの差は「あまりに大きい」状況で、バイエルンの戦力は「それに対抗できるものではない」とインタビューにて発言。このプレッシャーに対し、ルメニゲ氏は苛立ちをみせており「ノイアーに確認をとったが、あくまで代理人自身の見解とのことだ」と強調。


 なおクロート氏自身はkickerに対して、自身の発言についての修正を行なっており、「最優先」の希望としては「バイエルンに残ること」にはあるものの、しかしながらノイアーが求めるものを掴むためには、まだバイエルンではさらなる戦力の補強が必要だと考えており、「若手選手だけでCLは勝てるようなものではない。うまくミックスさせていく必要があります」と語った。ちなみにノイアーは、金曜から合流する予定。


 ルメニゲ代表は補強に向けて、「集中的に取り組んでいるところだ」と強調し、「まだ玉突きが発生していない。もしもそれが引き起こされれば、数多くの移籍が起こることになるだろう」と、ネイマールやグリーズマンら、まだビッグネームの名前があがる移籍市場の活発な動きに期待感を示した。「まだ7月8日だ。苛立ちはない。我々にはさらなるトッププレイヤーを獲得する用意はある」
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報