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2019年07月15日

バイエルンも米国ツアーへ、ヘーネス会長は不参加

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 月曜朝の9時より、バイエルン・ミュンヘン一行を乗せた飛行機は、17名のトップチーム選手と8人のAユースの選手と共に、一路ロサンゼルスへと向かった。西側を中心に行われる今回の米国ツアーでは、気温30度以上の下、PR活動や3試合のテストマッチなど、「厳しい環境の中」でニコ・コヴァチ監督はトレーニングを実施。なおアルフォンソ・デイヴィースはゴールドカップ参加による休暇、そしてリュカ・エルナンデスは負傷からの復帰のために参加を見合わせている。

 戦力補強のためミュンヘンに残ったハサン・サリハミジッチSD、さらにウリ・ヘーネス会長も不在の中、ローター・マテウス氏やジオバネ・エウベル・ジ・ソウザ氏らと共に、今回の遠征に帯同しているカール=ハインツ・ルメニゲ代表は、12時間におよぶツアーを前にsidに対して、「選択肢などない」と強調。スポンサーのことも考慮した上で、「今回は2度続けて米国ツアーを行なったが、今度は中国へ向かうことになるだろう」とコメント、ただそれでも「ここのところのバイエルンの監督は、常にこのことと向き合ってきた。これをとにかく受け入れる、それしかないのだよ」と言葉を続けている。


 なおそのコヴァチ監督は昨季、就任1年目にして国内二冠を達成するも、チャンピオンズリーグでは16強敗退を強いられたが、「もっと勝ち進めていればよかったんだけどね」と同代表。「バイエルンはCL抜きでは語れない。イメージ面でも財政面でもスポンサー面でも、すべてがそれに依存している。成功をおさめられれば、それで世界中の注目を集められるんだ。昨年のような結果では、存在感という部分でどうしても不足してしまう」との考えを示した。「確かに常に厳しさは増していくし、決してこれは容易なことではない。しかしチャンスはあるよ」
 


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